タイで筋トレしたいけど月額会員にはなりたくないな。すぐに帰国するし…。ビジターさん向けの料金プランがあるジムってあるの?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
タイで筋トレしたい短期滞在者や、観光でタイに来た方々に向けて、タイの筋トレ系ジムの料金システムとおすすめのジム、利用者の特徴がわかります。
本記事の信頼性
タイランドエリートビザを保有し、タイ滞在2年目になる筆者が、実際に筋トレジムや格闘技ジムを利用した背景にお伝えします。
タイのジムの魅力:気軽に利用できるドロップイン
タイのジムはそのアクセシビリティと柔軟性で多くの人々から評価されています。特に「Drop In」、すなわちビジターさんの一日のみ利用できる制度は、短期滞在者や観光客にとって大きな利点となっています。タイのほとんどの筋トレジムや格闘技系のジムでDrop Inがあり、事前の予約や長期の会員登録をせずに、その場で気軽にジムを利用することができます!
日本のジム文化では、ドロップインで利用できるジムはあまり一般的ではありません。多くのジムでは、会員登録や定期的な利用を前提とした契約が求められるのが一般的です。このため、短期滞在や一時的な利用を希望する人々にとっては、利用のハードルが高くなってしまいます。
しかし、タイのジムはこのような制約が少なく、観光客や短期滞在者でも気軽にフィットネスを楽しむことができるのです。この点は、タイのジムが国際的な観光地としての役割を持つ中で、多様なニーズに応えるための戦略の一部とも言えるでしょう。
ドロップインの費用相場は400バーツから700バーツくらい
タイでの筋トレジムのDrop Inは大体、500バーツから700バーツの費用感です。たとえば、プラカノンにある「Training Ground Sukhumvit 69」ですと1日あたり700バーツ(日本円で約3000円)。
1DROP IN-฿700 per visit
https://traininggroundbkk.com/
Experience Training Ground Bangkok with a single visit. Embrace inclusivity and adventure for a day.
ジム設備のあるコンドミニアムに短期滞在するのもあり
筆者はプーケットに住んでいたこともあり、2ヶ月だけCentrioというコンドミニアムを短期契約していたことがあります。ジムと比べると充実したマシンはないですが、運動不足は解消できるだけの充実度はあると思います。
筆者が契約していたプーケットのコンドミニアム「Centrio」はこちら。
人気You tuberも愛用!オンヌット駅近のジム「Muscle Factory」の紹介
「Muscle Factory」はバンコクのオンヌット地域にある人気のジムの一つとして知られ、筆者が住んでいるコンドミニアムからもオンヌット駅からも近いため、一旦1ヶ月のプランを支払いました。ちなみに、この時は1990バーツ(日本円で約8000円)しました(2023年9月の値段です。価格変動があるかもしれないため店頭でお確かめください)。
月額会員にならなくても1ヶ月のみの利用ができるのが、私のようにとりあえずトライアルで1ヶ月利用してみたい層や、短期滞在者にとってうれしいですね。
このジムは、本格的なウェイトトレーニングや筋トレを目指す人々にとっての高品質な設備と環境を提供しており、多くのフィットネス愛好者やトレーニーが訪れるスポットとして知られています。
ちなみに、私が登録しているYoutuberのジョージ -メンズコーチ- さんも愛用されているのがYoutubeでも確認できます。以下のサムネからご覧ください。
Muscle FactoryのFacebook
Muscle Factoryのおすすめポイント
- マシンが充実している
- 施設が広くてあまり混んでいない。”マシン待ち”がない
- 比較的リーズナブルな価格
タイの筋トレジムの特徴:筋肉ゴリラの欧米人・外国人が多い
タイの筋トレジムやフィットネスセンターを訪れると、一つの共通点に気づくことがあります。
それは、筋肉質でゴリラのような体格の欧米人が多いということです。特にバンコクやプーケット、チェンマイなどの主要都市やリゾート地にあるジムでは、このようなフィジカルに恵まれた観光客や短期滞在者を頻繁に目にするでしょう。
なぜタイのジムには筋肉質な外国人が多いのでしょうか。その主な理由は、タイが国際的な観光地として非常に人気があり、多くの外国人が訪れることに加え、気候や生活コストの面で長期滞在がしやすい国であるためです。
そうした理由から、フィジカルに恵まれた人々がタイに集まり、筋トレやフィットネス活動を積極的に行っているのです。
筆者も最初はひよっていましたが、基本的にフレンドリーで親切な人ばかりなので気を臆せず筋トレしましょう(笑)。
ビーチリゾートで海を感じながら、筋トレしたいならプーケット
バンコクのような都心部での筋トレもいいけれど、海を感じながらの筋トレはやっぱり格別ですよね。青い空と美しいビーチ、そして心地良い海風を感じながらのワークアウト。そんな夢のような筋トレを体験したいなら、プーケットが断然おすすめです。
都心の喧騒から離れ、リゾート気分でフィットネスを楽しむことができるプーケット。特に海の近くには、多くの質の良いジムやトレーニングセンターが点在しています。海を眺めながらのトレーニングは、心も体もリフレッシュすること間違いなし!
Phuket Fight Clubの紹介
プーケットにある筆者愛用のジム「Phuket Fight Club」を紹介します。ここはMMAやムエタイ、BJJなどの格闘技のジムですが、CrossFitといって筋トレ・有酸素運動のプログラムもあるのでダイエットや筋トレ目的の人にもとてもおすすめです。
Phuket Fight Clubは初心者から上級者まで、幅広いレベルの人々が訪れる人気スポットです。もちろん、筋トレ設備も充実しているので、汗を流しながら美しいプーケットの景色を楽しむことができます。
Phuket Fight Clubのおすすめポイント
優しくてフレンドリーなスタッフ
ここ重要です。ここだけの話、ジムによってはいい加減だったり、上から目線のスタッフもいるのは否定できません。施設はいいけれど、スタッフの対応がよくなくてがっかりした経験があります。せっかくタイまで来たわけですから、スタッフの対応は良い方がいいですよね。
その点、Phuket Fight Clubのスタッフやトレーナーは優しい人が多く、継続したいと思わせてくれます。
格闘技初心者でも参加しやすい雰囲気
先述のCrossFitやムエタイ、BJJなど格闘技のプログラムがあるのがここのジムの特徴ですが、初心者歓迎的なことがホームページで書かれていたとしても、実際は初心者向きではないとか、(筆者が感じたことですが)殺伐とした雰囲気であることは、プーケットの格闘技ジムではよくあることなんです。
ここは全体的に、初心者が参加しすい雰囲気があるので臆せずに訪れてみてください。
人気プロ格闘家も愛用。もしかしたら会えるかも…
筆者は何度も訪れていて、格闘技団体のRIZINでチャンピオンにもなった某日系ブラジル人の選手に会ったこともあり、多くのプロ格闘家も利用しています。もしかしたら、人気選手に会えるかもしれませんね。
プロテインやサプリはスーパーや薬局で買える
タイでの筋トレ後プロテインや回復系サプリは必須ですが、スーパーや薬局、場所によっては駅中でもサプリのお店があり、タイでサプリ調達には困らないでしょう。
しかし、海外産は体に合わないという不安や、やはり国産が安心とという人は日本で購入し、持って行った方がいいかもしれません。筆者が運動時に持参しているのがBCAA・クエン酸・マルチビタミンであり、すべて日本で購入して機内に持ち込みもOKでした。
日本から持参しておきたいプロテインや、回復系サプリ
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