海外移住に興味はあるけど、外国が自分に合っているかどうか不安…
海外には興味はあるけど、ニュースでは怖い事件も報道してるし、なかなか一歩が踏み出せない。
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
未知のものや異文化に対する恐れや不安があり、そのために「やめとけ」という意見やアドバイスに耳を傾けやすいあなた。
この記事ではプチ移住というスモールステップから、自分が海外移住に向いているのか、移住国の見つけ方がわかります。
本記事の信頼性
旅行やビザランなどの一時的な滞在ではなく、長期滞在ビザを取得し、現在もタイのバンコクに住む筆者の実体験を元にこの記事を作成しています。
海外移住 。「やめとけ」と言われる真意
多くの人々が夢見る海外移住。新しい文化に触れ、異なる生活様式を経験することは、人生を豊かにする要因となることが多いです。しかしながら、多くの経験者や専門家から「海外移住 やめとけ」という警告の声も聞かれます。この背後には、どのような真意があるのでしょうか?
- 予想以上の困難: 移住先の文化や生活環境の違いは、予想以上に大きなストレスとなることがあります。日本とは異なる価値観や慣習に適応するのは容易ではありません。
- 経済的なリスク: 安定した収入を得ることが難しい場合が多く、初期の移住コストも高額になり得ます。また、予期せぬ出費や経済的な困難に備える必要があります。
- 社会的な孤立: 新しい国での友人やネットワークの構築は、容易ではありません。特に言語の壁がある場合、コミュニケーションが難しくなることが予想されます。
- 健康や治安の問題: 移住先によっては、医療の質やアクセス、治安の状況などが日本と異なる場合があります。これに十分な備えが必要となります。
「海外移住 やめとけ」という声には、これらのような具体的な懸念やリスクが含まれています。しかし、これは決して移住を否定するものではなく、より具体的かつ現実的な視点で移住を考えるためのアドバイスとして受け取ることができます。
筆者はあまり深く考えずに、一歩を踏み出すことが重要であると考えています。
実際に移住してみないと、その国や地域の魅力、日常生活の実感、そして自分自身の適性や希望を十分に知ることはできません。
もちろん、全てが順調にいくとは限りません。しかし、そこで得られる経験や学びは、どんなものよりも価値があるものです。そして、もし合わなければ、それはそれで大切な経験として受け入れ、次のステップに進むことができます。帰国し、再度、異なる国や地域を検討することも一つの方法です。
観光ビザを活用したプチ移住のススメ
海外移住は大きな挑戦であり、多くの不安や疑問が伴います。そのため、最初から永住や長期滞在を目指すのではなく、まずは短期間の「プチ移住」を試みるのが賢明です。そして、その際の強力なツールとして観光ビザを活用する方法があります。
低リスクでのトライアル
観光ビザは比較的手軽に取得でき、一定期間の滞在が可能です。これを利用し、移住先の生活を体験することで、その地域のリアルな生活感や自身の適性を確認することができます。
観光ビザで定住しよう
筆者は、タイに一度も行ったこともないにもかかわらず、タイの長期滞在ビザである「タイランドエリート」を取得してしまいましたが、タイは観光ビザで90日間滞在できます。観光ビザでは長期ビザや永住権のように多額のコストもかからないため、低リスクでのトライアルが可能です。
日本政府は、平成24年6月1日より、観光や親族訪問などの目的で日本を訪問するタイ国内に居住するタイ国籍の方々に対しても、数次ビザを発給することとしました。
この数次ビザの有効期間は最大3年で、1回の滞在期間は申請内容に応じて審査の結果最大90日となります。
引用:在タイ 日本領事館HP(https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consular_visa15.html)
現地採用のチャンス
プチ移住期間中に現地の企業や組織とのネットワークを築き、現地採用の可能性を探ることもできます。これが将来の長期滞在や正式な移住の足がかりとなることも少なくありません。
転職エージェントや、企業の採用サイトで求人情報をチェックし応募してみるのも手です。筆者は、香港のフリーマガジンの会社に1社のみ応募して現地採用が決まり、1年間ほど働いていたことがあります。思い切って面談を受けてみましょう。
文化や生活様式の実感
観光旅行とは異なり、プチ移住では日常生活を体験することができます。生活のリズム、現地の人々との交流、日常の手続きなどを通して、移住の実際のイメージを掴むことができます。
経済的なメリット
長期の移住を決断する前に、短期間の生活を経験することで、生活費や住居の選び方など、経済的な計画を立てやすくなります。
[実体験]短期契約でコンドミニアムに住んでみよう
筆者は、タイのプーケットで、2ヶ月間だけコンドミニアムを契約していたことがあります。
ちなみに2ヶ月間だけコンドミニアムはこちら。
不動産屋さんとのやりとりが面倒であれば、Airbnbなどの民泊サービスを活用してもいいと思います。ポイントはホテルではなく、コンドミニアムを短期で借りて住んでみることで気づけることが多くあります。
現地のコンドミニアムに住んでみて初めてわかること
ホテルに住むのではなく、できれば現地の賃貸、コンドミニアムに住むことを強くおすすめします。コンドミニアムに住んでわかることは以下です。
- 宅配便の受け取り方: コンドミニアム特有の受け取り方法やロビーでの預かりサービスなど
- コンドミニアムの設備: プールやジムを始めとした高級設備の利用
- 住民との距離感: 共用部分での挨拶やコミュニケーションのスタイル
- ローカルの人々の性格: 地域や国によって異なる、地元の人々との交流を通じての発見
- セキュリティ: エントランスのセキュリティシステムや24時間体制のセキュリティスタッフの存在
- ゴミの出し方: ゴミの分別やコンドミニアム専用のゴミ収集場所の利用方法
「観光ビザを活用したプチ移住」は、海外移住を真剣に考えている方にとって、最初の一歩として非常に有効な手段です。リスクを最小限に抑えつつ、実際の海外生活を体験することで、より明確なビジョンと計画を持つことができるでしょう。
海外生活適性チェックシート
海外生活の適性を確かめるためのチェックシートを以下に示します。このチェック項目は、異文化への適応や日常生活のストレスにどれほど対応できるかを判断する目的で作成されています。実際の適性には、これだけではなく多くの要因が影響しますので、参考程度にお使いください。今の段階で当てはまらなくてもまったく問題ありません!実際にプチ移住して振り返る程度でもいいです。
- 異文化適応
- 異なる文化や価値観を尊重できる
- 異文化に興味を持ち、積極的に学びたいと思う
- 言葉の壁や文化的な違いにフラストレーションを感じにくい
- コミュニケーション能力
- 英語以外の言語にも興味を持っているか、学ぶ意欲がある
- 言葉が通じない状況でも身振り手振りでコミュニケーションをとることができる
- 異なるバックグラウンドを持つ人々とのコミュニケーションが得意
- 日常生活の対応力
- 新しい環境にすぐに慣れる
- 不慣れな場所でも自分の生活リズムを作り出せる
- 現地の食材や生活必需品での生活に適応できる
- ストレス対処能力
- 予期せぬトラブルや困難にも冷静に対応できる
- 孤独感やホームシックに打ち勝つ方法を知っている、または学ぶ意欲がある
- 現地の人々や他の移住者とのネットワークを築くことができる
- 情報収集能力
- 新しい環境に適応するための情報を効果的に収集できる
- 現地のニュースや情報を日常的にチェックする習慣がある
- 異国の生活情報や法律、制度などに関する情報を自分で調査する能力がある
これらの項目にチェックが多いほど、海外生活の適性が高い可能性があります。しかし、チェックが少ないからといって諦める必要はありません。適性は経験や意識的な努力によっても向上することができます。
日本人にとっておすすめの移住国は、こちらの記事にまとめていますので合わせて読んでみてください。
海外移住を実現するための収入は? ITフリーランス ・リモートワーカーのススメ
海外での生活は、新しい文化や環境との出会いをもたらしてくれますが、その実現のためには安定した収入が必要です。ここ数年で、ITフリーランスのフルリモートワークが増えてきましたが、筆者もその一人です。
ITフリーランスとしてフルリモートワークを実現するまでのステップをまとめていましたので、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
プチ移住するタイミングは?
世の中には様々なライフステージやキャリアのフェーズが存在します。それぞれのタイミングに応じて、プチ移住がおすすめの時期があります。以下、いくつかの具体的なケースを考えてみましょう。
会社員は休職・退職している時
多くの会社員は、長年の勤務による疲れやキャリアの方向性を再評価するために休職や退職を選ぶことがあります。このような時期は、日常のルーチンから一時的に距離を置き、新しい環境や生活スタイルを体験する絶好のチャンスです。
プチ移住を選ぶことで、長期間の海外生活を経験し、新しい文化や人々との交流を深めることができます。また、異なる国や地域での暮らしは、自分の価値観や人生の目的について再確認する良い機会となります。新しい視野を持ち帰ることで、再就職活動や次のキャリアのステップに役立てることも期待できます。
休職や退職は、一見、キャリアの停滞や不安を感じることもあるかもしれませんが、それをポジティブに変えるチャンスとして、プチ移住を検討する価値は十分にあります。
ITフリーランスは案件がひと段落している時
ITフリーランスの方々は、一つのプロジェクトが完了した後、次の案件が始まるまでの間に時間的な余裕が生まれることがあります。このようなブランクの期間を利用して、短期間の移住を試みることで、新しい技術やスキル、そしてインスピレーションを得ることができるかもしれません。
ちなみに筆者も週5フルコミット案件を退場したタイミングで、荷物をまとめてタイへと旅立ちました。
学生は夏休みなど、長期休みの時
学生時代は、夏休みや春休みなど、長期の休暇が多く設定されています。これらの休暇を利用して海外での生活を体験することは、将来のキャリアや人生設計に大きな影響を与える可能性があります。異文化との交流や語学スキルの向上は、単なる休暇を超えた価値ある経験となるでしょう。
一歩を踏みそう!今やるか一生やらないか
「海外移住 やめとけ」と一口に言われることもありますが、その背後には多くの懸念や誤解が存在することがあります。真の意味での移住は大きな決断を伴いますが、それを一歩ずつ、プチ移住として体験することで、自分に合った国や生活スタイルを見つけることができます。
これは、未知の文化や環境に触れることで得られる深い学びや自己理解のプロセスです。最終的な決断を下す前に、まずは一歩踏み出し、異なる国や文化を体験することの価値を実感してみてはいかがでしょうか。今こそ、新しい視点や経験を追求する絶好のチャンスかもしれません!