【女性一人の海外移住】 2023年おすすめの国・都市とその理由

海外移住

海外移住してみたいけど、どの国・地域が安全なんだろう?

海外旅行の経験はあるけど、住むとなったら話は別。生活費はどのくらいかかるんだろう?

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

  • 女性が一人で移住する国に適しているポイントがわかる。
  • その上で当ブログおすすめの国・地域をご紹介します。

本記事の信頼性

旅行やビザランなどの一時的な滞在ではなく、「タイランドエリート」という長期滞在ビザを取得し、現在もタイのバンコクに住む筆者の実体験を元にこの記事を作成しています。

私が長期滞在することでわかった、女性ひとりが海外移住するにあたって最も懸念する、安全面を考慮した上でアドバイスができると思います。

この記事を読むことで、海外移住国・地域を決めるにあたってのポイントがわかるようになります。

なぜ女性一人の海外移住が増加しているのか?

2022年、10月の推計で日本人の永住者は約55万7千人と過去最高を記録するなど、海外移住者は増加傾向にあります。そして、女性特有の理由もあるようです。

海外に生活の拠点を移す日本人が増えています。外務省の海外在留邦人数調査統計では、昨年10月現在の推計で日本人の永住者は約55万7千人と過去最高を記録。昨年10月現在の推計で日本人の永住者は約55万7千人と過去最高を記録。

引用元:朝日新聞DIGITAL(https://www.asahi.com/articles/ASR106HPPR10ULFA015.html)

自己実現の追求

自分のキャリアや趣味、ライフスタイルを追求するために海外への移住を選ぶ。異文化の中での経験や、新しい言語や文化の習得は、自己成長の一環として魅力的に感じられるようですね。ちなみに、筆者の実姉はワイン好きが高じて、10年近く勤めた広告代理店を突然退職し、ワインの本場、イタリアへと移住しました。

働き方の多様性

リモートワークやフリーランスといった柔軟な働き方が普及してきたことで、日本国内に拘束されずに働くことが可能になりました。このような働き方の普及により、住む場所を選ばずに働くことができるため、海外移住を選択する女性も増加しています。

経済的な魅力

一部の国や地域では、生活費や家賃が日本よりも安いため、経済的なメリットを感じる人が多く、特に、東南アジアの国々は、コストパフォーマンスの面で魅力的と感じられることが多いようです。

日本の社会構造や文化からの逃避

日本の伝統的な価値観やジェンダーロール、高い社会的プレッシャーから距離を置きたいと感じる女性もいます。海外での生活は、自由度が高く、自分らしい生き方を追求しやすいと感じることが多い点も理由ではないでしょうか。

「安全性を重視!女性にとっての理想の海外生活条件」

海外移住したい多くの女性が最も重視するのは「安全性」でしょう。一人での生活、新しい土地、異文化の中での日常は魅力的ですが、それをサポートするためには安全な環境が前提となります。女性にとっての理想の海外生活条件は、何よりも安心して生活を送ることができる場所です。では、具体的にどのような条件が考えられるでしょうか。

治安の良さ

犯罪率が低く、夜道も安全に歩ける都市やエリアは女性にとって魅力的です。地元の住民とのコミュニケーションを積極的に取ることで、さらなる安心感を得ることができます。

健康や医療環境

良質な医療機関や薬局が近くにあり、必要なときに迅速に治療を受けることができる場所は、長期滞在には欠かせません。

住居のセキュリティ

セキュリティがしっかりしている住居や、管理人が常駐するアパート・マンションは、女性一人でも安心して生活できる要因の一つです。

公共交通の安全と便利さ

公共交通機関が安全で、頻繁に運行している都市は移動が楽であり、生活の質を向上させる要素となります。

コミュニティのサポート

現地の女性コミュニティや日本人コミュニティが活発で、相談やサポートが得られる場所は、新しい環境に馴染む上で非常に有益です。

海外生活を考える際、これらの条件を参考にしながら、自分自身のライフスタイルや価値観に合った場所を選ぶことが大切です。安全性を重視して、女性一人でも充実した海外生活を送るためのステップを踏みましょう。

女性におすすめの海外都市3選

海外での生活を検討する際、女性にとっては特定の要素が重要となります。その中でも「人種差別が少ない場所」や「長期滞在のビザ取得が比較的容易な場所」は大きなポイントです。こうした条件を満たす都市を3つ、ここで紹介します。

筆者も以前は、欧米文化の憧れから人気移住先として挙げられる、北米やカナダへの移住の憧れがありました。筆者は差別を受けたことはないのですが、多くの海外移住者や旅行者までも大なり小なり人種差別を受けることがあります。我々はアジア人である以上、白人至上主義の残る欧米では、残念ながら人種差別を完全に避けることはできないといっていいでしょう。

移住は文字どおり「生活」なので、憧れだけでは中々成功できません。

ここを強く念頭に入れておいていただければと思います。そしてなぜ今、欧米ではなく東南アジア(ASEAN諸国)を推奨できるのかは別の記事で深掘りしたいと思います。

さて、筆者がおすすめする国・都市を3つを紹介します。

マレーシア クアラルンプール

クアラルンプールは、多文化都市として知られ、多様な人種や文化が共存しています。このため、人種差別がほとんど感じられず、外国人も比較的馴染みやすい環境が整っています。

クアラルンプール(通称KL)は、マレーシアの首都であり、近代的なスカイスクレイパーと伝統的な文化が共存する魅力的な都市です。以下は、女性にとってクアラルンプールがおすすめの理由の一部です:

  1. 文化のミックス: クアラルンプールは、マレー、中国、インドなどの異なる文化が融合しています。この多文化的な背景は、食事、建築、祭りなどの様々な面に表れています。女性は、異なる文化体験を一つの都市で楽しむことができます。
  2. ショッピングの楽園: KLは、高級ブランドからローカルのハンドメイドアイテムまで、幅広いショッピング体験を提供します。特に、ブキッ・ビンタンやパビリオンKLなどのショッピングエリアは、女性に大人気です。
  3. 安全な移動: クアラルンプールには、モノレールやLRT(軽量都市鉄道)などの公共交通機関が発展しており、都市内の移動がスムーズです。また、Grab(ライドシェアサービス)も普及しており、安全に目的地まで移動することができます。
  4. 多様な食文化: マレーシア料理は、多文化的な背景から豊富なバリエーションを持っています。クアラルンプールでは、マレー、中国、インドの料理を始めとして、世界中の料理を楽しむことができます。
  5. 親しみやすい住民: マレーシア人は親しみやすく、多くが英語を話すため、コミュニケーションの障壁は低いです。地元の人々との交流は、海外での生活や旅行をより豊かにしてくれます。

クアラルンプールは、上記の魅力を持ちながらも、緑豊かな公園や歴史的な建築物など、リラックスや散策を楽しむスポットも多数存在します。都会の活気と落ち着いた空間の両方を求める女性には、まさに理想的な都市と言えるでしょう。

また、マレーシア政府は外国人の長期滞在を奨励しており、長期滞在ビザもあります。それがMM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)プログラムです。

マレーシアのMM2Hプログラムは、外国人がマレーシアでの長期滞在を実現するためのものです。これにより、資格を持つ外国人は10年間有効な滞在ビザを取得することができます。しかし、このビザ取得のための申請プロセスは決して容易ではありません。筆者も申請の段階で用意する書類が多く、途中で挫折しました。

筆者も挫折!マレーシアのMM2Hの取得は楽ではない!?

  1. 用意する書類の多さ
    申請者は、財産や収入の証明をはじめとする多くの書類を提出する必要があります。これには、銀行の預金証明、給与明細、雇用証明、健康診断結果、犯罪歴のないことを証明する書類などが含まれます。これらの書類の取得には時間と手間がかかることも少なくありません。
  2. 資格基準の厳格さ
    MM2Hの申請には、資金証明や収入証明が必要です。このような金額的なハードルがあるため、すべての人が申請できるわけではありません。
  3. 審査期間
    書類が完璧であっても、MM2Hの審査には数ヶ月を要することが一般的です。この期間中、申請者は他の短期ビザでの滞在や日本への一時帰国などの対応が必要となることがあります。

MM2Hの申請で用意する書類は以下です。

① 履歴書 申請者全員分 カバーレター、書類作成に使用
② MM2H申請用紙 申請者全員分 サインのみ
③ 健康申告書 申請者全員分 サインのみ
④ Job & Salary verification 収入証明を提出された方 サインのみ
⑤ 口座確認同意書 資産証明を提出された方 サインのみ
⑥ 証明写真 申請者全員分・各4枚 パスポートサイズのカラー写真
⑦ パスポートコピー 申請者全員分 表紙、白紙ページを含む全ページ
⑧ 戸籍謄本 1通・単身申請の場合不要 結婚証明、出生証明として使用
⑨ 警察証明書(無犯罪証明書) メイン申請者 警察本部で申請・取得
⑩ 収入証明書 給与明細書・年金通知書・銀行通帳コピーなど
⑪ 預金残高証明書(英文)

引用元:MM2Hビザ申請 Step1malaysia.com(https://step1malaysia.com/mm2h/motion/)

(別途費用がかかります。詳しくはMM2H 代理店さんの公式HPをご覧ください)

Step1Malaysia.com-マレーシアMM2Hビザ・更新・移住・自動車・資産運用・教育移住

日本人にとって、MM2Hの取得は確かに魅力的ですが、その道のりは決して平易ではありません。しかし、その努力を乗り越えれば、マレーシアでの安定した長期滞在が実現します。十分な情報収集と、事前の準備を行うことで、このプログラムの恩恵を受けることができるでしょう。

フィリピン マニラ

マニラは、フィリピンの首都であり、アジアのエキゾチックな魅力と都会のモダンさが融合した都市です。以下は、女性にとってマニラがおすすめの理由の一部です。

  1. 多文化の融合: マニラは、スペインやアメリカなどの異なる文化の影響を受けており、それが建物、食事、文化などのあらゆる面に表れています。歴史的な教会やモダンなショッピングモール、伝統的な市場まで、女性が楽しめるスポットが豊富にあります。
  2. 安全なエリア: マニラには、ビジネス街や上品な住宅地、ショッピングエリアなど、治安の良好なエリアがいくつか存在します。特に、マカティやボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)などの地域は、女性一人旅でも安心して過ごせる場所として知られています。
  3. 英語が通じる: フィリピンは公用語に英語を採用しており、多くの人々が流暢な英語を話します。これは、コミュニケーションの障壁が少なく、女性がひとりでの旅や生活をしやすくします。
  4. コスパ: マニラは、高品質なサービスや商品を手ごろな価格で楽しむことができます。特に、マッサージやスパ、食事など、女性が喜ぶサービスをリーズナブルな価格で体験できます。
  5. フレンドリーなローカル: フィリピン人は親しみやすくフレンドリーで知られています。地元の人々との交流を通じて、深い絆や新しい友情を築くことができます。

マニラは、上記のような魅力に加えて、ビーチや自然に囲まれたリゾートエリアへのアクセスも良好です。都会の活気とリラックスした休暇を同時に楽しむことができるのも、マニラならではの特長です。

フィリピンにも長期滞在を目的としたビザプログラムがあります。特に、フィリピンの「Special Resident Retiree’s Visa」(SRRV)は、外国人がフィリピンでの長期滞在や永住を選択する際の人気のある選択肢となっています。

Special Resident Retiree’s Visa (SRRV)

  1. 概要: SRRVはフィリピン退職者機構(PRA: Philippine Retirement Authority)によって提供されるもので、外国の退職者がフィリピンで無制限の滞在権を得るためのものです。
  2. 申請要件: 年齢、健康状態、月々の年金または定期的な収入など、特定の基準を満たす必要があります。また、一定の額をフィリピンの銀行に預けることが条件となっています。この預け金の額は、申請者の年齢や家族構成、選択するプランによって異なります。
  3. メリット: SRRVを持つ者は、フィリピン国内での複数の出入国が無制限に許可されます。さらに、一部の税制上の優遇措置や、就労許可を取得することでの雇用も可能です。
  4. その他: SRRVにはいくつかの異なるカテゴリーやプランが存在し、例えば「SRRV Smile」や「SRRV Classic」といったものがあります。それぞれのプランには独自の要件やメリットがあるため、具体的に申請を検討する場合は、詳細な情報をPRAの公式ウェブサイトなどで確認するとよいでしょう。

「タイランドエリート」や「MM2H」とは異なる特色がありますが、フィリピンのSRRVも多くの外国人にとって魅力的なオプションとなっています。

タイ バンコク

そして、3つ目に、今筆者が住んでいるタイ バンコクです。

バンコク、タイの首都は、その独特の魅力で多くの旅行者を魅了しています。近代的なビルから歴史的な寺院まで、バンコクは多彩な顔を持つ都市です。女性にとってのバンコクの魅力をいくつか紹介します。

  1. ショッピング天国: シーロム、スクンビット、プラトゥナムなど、バンコクのショッピングエリアは多岐にわたります。高級モールから路上の露店まで、バンコクはショッピングエリアが豊富です。
  2. スパ&マッサージ: タイ伝統のマッサージや高級スパは、リーズナブルな価格で極上のリラクゼーションを提供しています。日常の疲れを癒すための最高の場所です。
  3. 食の楽園: バンコクの屋台料理は、おいしくて安いと評判です。さまざまなタイ料理を気軽に楽しむことができます。また、高級レストランも多く、多彩な味わいを提供しています。
  4. 歴史と文化の深さ: ワット・ポー(寝仏寺)やグランドパレスなど、バンコクには多くの歴史的な観光地が点在しています。タイの伝統や文化を深く知ることができます。
  5. 女性向けのアクティビティ: バンコクには、クッキングクラスや伝統的なタイダンスのショーなど、女性向けのアクティビティが豊富に用意されています。

都会的な魅力とリラックスできる空間が融合したバンコクは、短期旅行から長期滞在まで、多くの女性にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

「タイランドエリート」が最高なわけ

筆者はタイランドエリートビザを持っていますが、最も取得しやすく、個人的には「最強」と言えるほど、保有者にとっては嬉しいprivilege(特権)がある長期ビザです。

用意する書類も少なく、申請から承認まで1ヶ月かからない!?

前述の通り、マレーシアのMM2Hでは、履歴書や収入証明、資産証明など用意する書類がたくさんあり、申請しても承認が降りるかどうかわからない一方で、タイのタイランドエリートの申請で用意するものは、以下です。たったこれだけ…。筆者は、申請から2週間ほどで承認が降りました。

  • 申込書
  • パスポート画像(顔写真ページ)
  • パスポート画像(最新のタイ入国スタンプのページ)
  • パスポート画像(他のタイのビザをお持ちの場合はビザのページ)
  • 顔写真(カラー・白背景・3.5cm x 4.5cm)
https://thai-elite.jp/procedure/

(費用はかかります。詳しくはタイランドエリート公式HPをご覧ください。)

タイランドエリートのうれしいprivilege(特権)の数々

下記のようにタイランドエリートメンバーの特典は様々あります。

  • 入国時のVIP待遇
    タイランドエリートメンバーはタイ入出国時に、EPA(エリートパーソナルアシスタント)がお出迎えし、専用エレクトロカートで空港内移動し、タイランドエリート専用、またはエクスプレスレーンで速やかな入国審査をご利用いただけます。(全員対象)
  • 国内リムジン送迎
    タイランドエリートメンバーは、タイ入出国時や国内での移動にリムジンやバンでの無料の送迎があります。(メンバー種別によります)
  • タイランドエリートビザ
    タイランドエリートメンバーは5年10年20年のメンバー期間に応じて、特別な長期マルチプルエントリービザの発給を受けることが出来ます。『全員対象)
  • 銀行口座の作成
    タイランドエリートメンバーは、バンコク銀行、カシコン銀行で、普通預金、定期預金、外貨預金など各種の口座開設が可能となり、銀行発行のクレジットカードの申請も行えます。(全員対象)
  • ゴルフ
    タイランドエリートメンバーは、グリーンフィー無料でゴルフを楽しんで頂くこともできます。(メンバー種別によりことなります)
  • スパ・マッサージ
    タイランドエリートメンバーは、無料のスパやマッサージもお楽しみいただけます。『メンバー種別により異なります)
引用元:タイランドエリートの特典 (https://thailandelite.info/privilege/)

個人的にうれしいのは、入国時国際空港VIP待遇ですね。

日本からタイの空港に到着すると、タイランドエリートのスタッフさんがすでに待ってくれていて、イミグレまで専用カートで移動。長蛇の列に並ばずに一瞬で入国審査が完了します。

また、タイ初心者だった頃は、タクシーを捕まえるのも容易ではなかったのですが、空港から宿泊先までリムジン送迎を受けることができるのが地味にめちゃくちゃうれしいです。

タイランドエリート
タイランドエリートは国営の長期滞在プログラムです。タイ長期滞在を可能にする特別な特別なビザを受給。タイ入出国時に国際空港でVIP待遇。入出国時に無料のリムジン送迎。銀行口座を開設。などメンバーのための様々な特典。商品券プレゼント増額キャンペーン実施中。さらに抽選で素敵な賞品も当たります。

安全面や生活のしやすさもタイのバンコクは世界トップクラス

タイの首都であるバンコクは、近年、国際的な人々の拠点として増加しています。その理由の一つに、都市の安全性と生活のしやすさが挙げられます。以下は、バンコクが世界トップクラスの生活都市としてどのような魅力を持っているのかを紹介します。

  1. 治安の良さ: タイの人々は「ランド・オブ・スマイルズ(微笑みの国)」として知られ、その親しみやすさがバンコクの治安の良さにも影響しています。もちろん、どの都市にも注意点は存在しますが、バンコクでは日常の生活を安心して楽しむことができます。
  2. 生活コストのリーズナブルさ: アジアの中でもバンコクは、食事や交通、住居に至るまでの生活コストがリーズナブルです。このため、限られた予算でも豊かな生活を実現することができます。
  3. 交通の便利さ: BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などの公共交通機関が発展しており、都市のあらゆる場所へアクセスすることが容易です。
  4. 多文化都市: バンコクには世界中からの移住者や観光客が集まっており、多文化な環境の中で日常を楽しむことができます。これは、新しい文化や価値観を学ぶ絶好の機会となります。
  5. モダンなインフラ: バンコクは近代的なショッピングモールや医療施設、公共施設が充実しており、日常のニーズに応じた生活を送ることができます。

バンコクの魅力はこれだけに留まりませんが、上記の要素が多くの人々にとって生活のしやすさをもたらしています。短期の滞在から長期の生活まで、バンコクは世界トップクラスの生活環境を提供しています。

一人の女性が海外移住で成功するためのコツ

一人での海外移住は、冒険と新しい体験が満載の旅になるでしょう。しかし、その過程で直面する困難や問題を乗り越えるための秘訣やコツがいくつかあります。ここで、成功への道をスムーズに進めるためのポイントをいくつか紹介します。

  1. リサーチを徹底的に: 移住先の文化、法律、生活習慣などを十分に理解することで、予期せぬトラブルや誤解を避けることができます。
  2. ネットワークを作る: 早い段階で現地の友人や知人を作ることで、サポートや情報収集、日常生活の充実が期待できます。
  3. 保険に加入する: 急な病気や事故に備えて、適切な医療保険や旅行保険に加入することを忘れずに。
  4. 安全を最優先: 旅行先での行動や日常生活においても、自身の安全を常に最優先に考えましょう。特に夜の移動や不明瞭な場所への訪問は慎重に。
  5. 言語を学ぶ: 少しでも現地の言葉を学ぶことで、コミュニケーションの幅が広がり、地域の人々との絆も深まります。
  6. オープンマインドで: 新しい文化や習慣に遭遇することが多いので、柔軟な心でそれらを受け入れることが大切です。

プチ移住のススメ

筆者はタイに一定期間住まずに、ほとんど”ノリ”でタイランドエリートビザを取得してしまいましたが、タイに住んだことがない、そもそも海外定住の経験がない人はまずは1ヶ月から3ヶ月程度のプチ移住をおすすめします。

海外での生活は、思い描いているイメージと実際の現地の生活がかなり異なることが多々あります。特に、自分の性格やライフスタイルに合う場所かどうか、現地の人々は親しみやすいのか、そして自分の生活リズムや価値観を受け入れてもらえるのか。これらの疑問や懸念は、短期滞在を通じて実際に現地での生活を体験することで、明確に答えを見つけることができるでしょう。

また、長期滞在ビザの取得は、それなりの費用が必要です。このようなコストをかけて、後から「自分には合わない」と感じるリスクを考慮すると、最初に短期間のトライアルとして滞在することは非常に合理的と言えます。

プチ移住に関する詳細な情報や実際の経験談、そしてどのようにして成功させるかについては、当ブログのプチ移住の記事をチェックしてください。プチ移住のアイデアを探求し、海外での新しい生活の一歩を踏み出しましょう!

この記事を買いた人

タイ在住3年目。会社員勤務時代、上司からのパワハラで適応障害を患い、以来、日本を脱出して自分のペースで働くことを決意。WEB制作会社で修行後独立。現在は、WEB業界のPM・ディレクターとして活動して7年目。過労や人間関係で疲弊した「日本から脱出したい」若手向けに、前向きになれるような記事を発信しています。

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