【タイ移住】柔術があなたの英語力を飛躍的にUPさせる3つの理由

タイ生活

タイ移住でタイ語のみならず英語力をUPさせたいけどどうすればいいの?

こんなお悩みを解決します。

この記事の内容

ブラジリアン柔術というスポーツを通して、タイにいながら英語力を飛躍的にUPさせるハックをお伝えします。

この記事の信頼性

タイの長期滞在ビザ「タイランドエリート」を取得し、プーケットに約1年定住した後、現在もタイのバンコクに住んでいる筆者の実体験を元にこの記事を作成しています。

趣味を通じた自然な英語学習

多くの人が経験する通り、好きなことに没頭しているときほど学びは効果的です。特に言語学習においては、この原則が顕著に現れます。例えば、外国人の友人と夜遊びを楽しむうちに、気がつけば英語がスムーズに話せるようになっている、という話はよく聞きます。趣味や興味を追求する過程で、無意識のうちに言語能力が向上するのです。この記事では、特にタイでの柔術の練習が、どのようにして英語学習に役立つのかを探ります。

柔術が英語力を上げる理由1:多様な国籍の仲間との出会い

タイに移住すると、世界中から集まってくる多様な人々との出会いがあります。特に柔術ジムは、国際的な交流のハブとなっています。ここではアメリカ、ヨーロッパ、アジアといった様々な国々から来た人々と交流する機会が豊富にあります。これらの仲間との日々の練習を通じて、様々な英語のアクセントや表現に触れ、自然と英語力が向上します。

筆者の経験上、そこはタイというよりニューヨークやロンドンなどの超国際的都市にいるかのようなグローバルな環境です。

当然、会話は英語です。

バンコクで通ったことのある柔術(No-Gi)のジム「Combat Studios」では、2人の講師はアメリカ人で、西洋人が多く私が通っていた頃はアジア人さえ見かけませんでした(笑)。

現在通っているバンコク チョーンノンシー駅から徒歩10分のBJJ(Gi)ジム、CARPE DIEM BANGKOKでは、日本人も数人通っていらしてますが、西洋人だけでなく韓国やタイ人など様々な国籍の方々が在籍されてます。

柔術ジムは、非常にオープンでフレンドリーな環境であることが多く、こうした環境では国際的な出会いの場と言っていいほど、コミュニケーション能力が自然と上がると思います。

柔術が英語力を上げる理由2:技への情熱が自然と英語力を上げている

タイの柔術ジムでのレッスンは、英語学習にとって理想的な実践の場です。特にスパーリングの前に行う「打ち込み」の練習では、二人一組になって技を交互に掛け合うことが一般的です。このプロセスは、単に技術的なスキルを向上させるだけでなく、言語スキルの向上にも寄与します。

私の経験では、打ち込みの練習中には、技の細部についての質問や相手からの指摘が行われます。これらのやり取りはすべて英語で行われ、テクニックの習得に対する情熱がコミュニケーションを促進します。例えば、特定の動きの正しい実行方法を尋ねたり、その動きの効果を理解しようとする際に、具体的な英語表現を使って説明を受けることがあります。

このような状況では、技術的な話題に限らず、日常会話や文化的なアスペクトにも触れる機会が多く、自然と英語での表現力が養われます。技の細かい点を議論することで、専門的な用語だけでなく、それらを使った実践的なコミュニケーション能力も身につけることができるのです。

柔術のレッスンは、ただ技を学ぶ場ではなく、新しい言語を学ぶにあたっての生きた教室でもあります。技を磨く中で、自然と英語力が向上していくことを私自身も経験しました。この環境では、技術的な知識と共に、コミュニケーションスキルも同時に伸ばすことができるのです。


柔術が英語力を上げる理由3:社交活動とネットワーキングの機会

柔術ジムは、単に技術を磨く場所以上の意味を持ちます。ここは新しい友人を作り、異文化を体験し、ビジネスのチャンスを見出すための社交の場としても機能します。共通の趣味を通じて築かれるこれらの関係は、英語を使う機会を自然に増やし、言語能力の向上に寄与します。

私自身、将来的には金銭的な余裕のない人々も参加できるブラジリアン柔術(BJJ)のアカデミアをタイに設立したり、飲食店を経営したいという夢を持っています。

異国で一からビジネスパートナーや顧客を掴むことは容易ではありませんが、柔術のコミュニティは、そのような夢を実現するためのネットワーキングの機会を提供してくれると思われます。

例えば、あなたがタイでお店のオーナーや個人事業主であれば、レッスンや試合の打ち上げとして自分の店を利用してもらったり、また、練習後に仲間と一緒に食事に行ったり飲みに行ったりなど、ビジネスとプライベートの両方でのつながりを深める機会があります。これらの経験は、単に言語能力を向上させるだけでなく、文化的な理解を深め、ビジネスの機会を生み出す可能性も秘めています。

このようなネットワーキングは、柔術を通じた英語学習の経験を豊かにし、さらなるキャリアや個人的な成長への道を開くことにつながります。

まとめ

この記事を通じて、柔術を学ぶことがタイでの英語力向上にどのように貢献するかを見てきました。柔術ジムは多国籍なコミュニティを形成し、実践的な言語学習の場を提供します。技の練習から日常会話まで、英語を使う機会が自然と増え、言語能力の向上が期待できます。

さらに、柔術を通じた社交活動やネットワーキングは、文化的な理解を深め、ビジネスの機会をも生み出します。これらの経験は、単に言語を学ぶだけでなく、異文化間の架け橋となり、個人的な成長やキャリアの発展にも寄与します。

最終的に、柔術は単なる運動以上のものです。それは新しい言語を学び、新たな文化を体験し、貴重な人間関係を築くための手段となり得るのです。タイでの生活において、柔術は英語力向上のための楽しく、効果的な方法の一つと言えるでしょう。

この記事が、タイでの生活や言語学習、柔術に興味がある方々にとって、有益な情報源となれば幸いです。

この記事を買いた人

タイ在住3年目。会社員勤務時代、上司からのパワハラで適応障害を患い、以来、日本を脱出して自分のペースで働くことを決意。WEB制作会社で修行後独立。現在は、WEB業界のPM・ディレクターとして活動して7年目。過労や人間関係で疲弊した「日本から脱出したい」若手向けに、前向きになれるような記事を発信しています。

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