【タイ移住】コスパ最強!ビッグCのフードコートで楽しむ美味しい節約生活

タイ生活

外食すると日本食は高いし、自炊も結構お金かかるんだよね…

こんなお悩みを解決します。

この記事の内容

タイ移住で気になるのが食費ですが、この記事ではビッグCやロータスなどの大型スーパーにあるフードコートで節約ライフを送る方法について深掘りします。

この記事の

タイの長期滞在ビザ「タイランドエリート」を取得し、プーケットに約1年定住した後、現在もタイのバンコクに住んでいる筆者の実体験を元にこの記事を作成しています。

タイ移住。自炊ってなんだかんだお金かかりますよね

タイに移住した際、多くの人がまず考えるのは「自炊で節約しよう」ということです。しかし、実際には自炊にも意外なコストがかかります。最初に考えるべきは食材費です。タイでは新鮮な野菜や果物が豊富にあり、市場で比較的安価に手に入ります。しかし、特定の外国産食材や輸入品は高価です。例えば、日本食材や西洋の乳製品は、現地のものに比べて割高になることが多いです。

次に、調理時間のコストを考えましょう。自炊は時間がかかります。買い物に行く時間、食事の準備と調理、そして後片付けまで、これら全てが貴重な自分の時間を消費します。タイでは労働時間が長く、自炊に費やす時間が惜しいと感じる人も少なくありません。

また、エネルギー費も無視できません。ガスや電気を使った調理は、月々の光熱費を増やす一因となります。特にエアコンを頻繁に使うタイのような熱帯国では、キッチンの熱気で室温が上がり、エアコンの使用頻度が増えることもあります。

さらに、タイでの食材の入手可能性も考慮に入れるべきです。特に都市部では多様な食材を手に入れることができますが、地方によっては限られた選択肢しかない場合もあります。加えて、品質や鮮度が都市部と比べて劣ることもあり、これが自炊の質に直接影響します。

総じて、タイでの自炊は一見節約に見えますが、隠れたコストが存在します。これらの要因を踏まえた上で、食事の選択をすることが重要です。次のセクションでは、これに対する代替案として、筆者は、ビッグCのフードコートを利用しています。ビッグCのフードコートがどのようにコストパフォーマンスに優れているかを掘り下げます。

ビッグCのフードコートは美味い、安い、早い!

タイのビッグCフードコートは、移住者や観光客にとって非常に魅力的な食事の選択肢です。このフードコートの最大の利点は、食事の品質、価格、そして提供の迅速さにあります。

まず、食事の品質についてです。ビッグCフードコートでは、新鮮な材料を使用し、伝統的なタイ料理から国際料理まで、幅広い選択肢が提供されています。味に関しても、地元の人々に愛される本格的な味わいを楽しむことができます。タイ料理はそのスパイシーで独特のフレーバーが特徴で、世界中の食通からも高い評価を受けています。

次に、価格の面です。ビッグCフードコートは非常にリーズナブルな価格で食事を提供しています。タイでは一般的に外食が安価であり、フードコートも例外ではありません。同じ価格で自炊をする場合と比較しても、フードコートの方が経済的であることが多く、特にバジェットを重視する移住者にとっては大きな魅力です。

上の画像のカオマンガイトムは、たったの50バーツ(日本円で約200円ほど)で美味しくいただけます。

提供の迅速さも見逃せません。ビッグCのフードコートでは、注文してから数分で料理が提供されることが一般的です。忙しい日々を送る移住者や時間を大切にしたい観光客にとって、この迅速さは大きな利点となります。

フードコートのもう一つの大きな利点は、その多様性です。タイの伝統的なカオマンガイ(鶏肉のご飯)、パッタイ(タイ風焼きそば)、グリーンカレーから、西洋のファーストフード、さらには中華料理や日本食まで、さまざまな選択肢があります。これにより、日々違う味を楽しみたい方や、様々な料理を試してみたい方にとって最適な場所となっています。

ビッグCフードコートのこれらの特徴は、タイでの食事を楽しみながら節約するための理想的な選択肢を提供します。美味しく、安価で、迅速に提供される食事は、タイ移住者にとって毎日の

生活を豊かにし、時間と費用のバランスを取るのに役立ちます。このフードコートでは、食事を通じてタイの文化を感じることができるだけでなく、日々の忙しさの中で手軽に栄養を摂ることも可能です。

ビッグCフードコートのもうひとつの大きな魅力は、利便性にあります。多くのビッグCはショッピングモールの中に位置しており、買い物や他の用事を済ませた後にすぐ食事を楽しむことができます。このように、フードコートは日常生活の中で自然と利用できるように設計されています。

最後に、フードコートは社会的な場としても機能します。地元の人々や他の移住者と交流する機会を提供し、タイでの生活において重要なコミュニティ感を育む場所となっています。料理を通じて文化的な交流が生まれ、タイ生活をより豊かなものにします。

このセクションでは、ビッグCフードコートが提供する美味しく、リーズナブルで、迅速な食事の利点を強調しました。タイ移住者にとって、日々の食事をどこで取るかは大きな決定事項ですが、ビッグCフードコートは多くの面で理想的な選択肢となるでしょう。

フードコートの利用方法

ビッグCのフードコートを訪れる際の利用方法は非常に簡単ですが、初めての訪問者にとっては少し戸惑うかもしれません。以下はビッグCフードコートの基本的な利用プロセスです。

  • Step1:カードの取得:まずフードコートの入口近くにある受付に行きます。ここで100バーツ(またはその他の金額)を渡して、プリペイドの食事カードを受け取ります。このカードはフードコート内での全ての支払いに使用します。
  • Step2:食事の選択と注文:カードを手に入れたら、フードコート内を見て回り、食べたいものを選びます。タイ料理、中華料理、西洋料理など、様々な種類の料理が提供されています。気に入った店を見つけたら、その店でカードを使って注文しましょう。
  • Step3:食事を楽しむ:注文した料理が提供されたら、フードコート内のどこでも好きな場所で食事を楽しむことができます。ビッグCフードコートは広々としており、多くの席が用意されているので、快適に食事を取ることが可能です。
  • Step4:精算とカードの返却食事を終えたら、カードに残った残額を確認しましょう。カードに残っているバーツは、受付で現金に戻してもらうことができるので、忘れずに、返してもらいましょう。残高がない場合はカードをそのまま返却します。

フードコートを利用する際のヒント

  • 早い時間帯に訪れる:昼食時や夕食時は非常に混雑することがあるので、可能であればそれより早い時間に訪れると良いでしょう。
  • 多様な料理を試す:ビッグCフードコートでは多様な料理を少量ずつ注文して、色々な味を楽しむことができます。複数の料理を試してみて、お気に入りを見つけましょう。
  • ピーク時を避ける:ランチタイムやディナータイムのピーク時には、特に人気のあるお店では行列ができることがあります。待ち時間を避けるために、ピーク時を避けて訪れるのが賢明です。
  • 料理の写真を利用する:多くのお店では料理の写真が展示されています。言葉の壁がある場合は、写真を指差すことで注文を簡単に伝えることができます。
  • 清潔さに注意する:ビッグCフードコートは一般的に清潔ですが、それでも食事前には手を洗うなど、基本的な衛生面に注意しましょう。

このように、ビッグCフードコートの利用方法は簡単かつ便利です。移住者や観光客にとって、手軽に多様な料理を楽しめるこのフードコートは、タイでの食事選択肢の一つとして非常に魅力的です。初めて訪れる方でも、これらのヒントを活用することでスムーズに利用できるでしょう。

メニューはタイ料理がほとんどだが、日本食もある。

ビッグCのフードコートのメニューは、主にタイ料理が中心ですが、日本料理を提供する店舗も見受けられます。このセクションでは、タイ料理と日本料理の価格と品質の比較を行います。

タイ料理はその多様性とリーズナブルな価格で知られています。ビッグCのフードコートでは、タイの伝統的な料理が一般的に40バーツから60バーツの範囲で提供されていることが多いでしょう。これらの料理は、新鮮な材料を使い、本格的なタイの味を提供しており、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。パッタイ、トムヤムクン、ソムタムなどの有名なタイ料理を手軽に楽しむことができるのは、ビッグCのフードコートの大きな魅力の一つです。

一方で、日本料理の価格はタイ料理よりやや高めに設定されています。ビッグCフードコートでの日本料理は、一皿70バーツから80バーツ強の範囲で提供されていることが多いです。しかし、この価格帯はバンコク内の日本食レストランに比べてかなりリーズナブルです。バンコクの多くの日本食レストランでは、同じ品質の料理がより高価な価格で提供されることが一般的です。

ビッグCフードコートで提供される日本料理は、価格面で優れているだけでなく、品質においても非常に満足のいくレベルです。寿司、ラーメン、天ぷらなど、日本の定番料理が手頃な価格で提供されており、日本食のファンにとっては見逃せない選択肢となります。また、タイ料理に慣れ親しんだ後で、たまには違う味を楽しみたいという場合にも、これらの日本料理は魅力的なオプションです。

重要なのは、ビッグCのフードコートでの日本料理が100バーツ以下で提供されている点です。この価格帯では、バンコクの他の日本食レストランと比較しても、明らかにコストパフォーマンスが優れています。移住者や観光客が手軽に日本の味を楽しむことができるのは、ビッグCのフードコートの大きな魅力の一つと言えるでしょう。

このように、ビッグCのフードコートは、タイ料理だけでなく、日本料理も含めて多様な料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます。タイ料理の安さとバラエティに加え、日本食の手頃な価格設定は、ビッグCフードコートをより魅力的な食事の選択肢にしています。

筆者が愛用するのはビッグCエキストラ オンヌット

筆者は定住しているコンドミニアムに程近い、ビッグC エキストラ オンヌットを愛用しています。ただ、バンコクにあるビッグCの全てにフードコートがあるわけではなく、ビッグCに訪れる前にはお調べください。

同様に、ロータス・オン・ナット(Lotus On Nut)は、スクンビット通りに位置する大型ショッピングモールもおすすめです。

まとめ

タイへの移住は多くの新たな体験と発見を提供しますが、日々の生活費、特に食費の管理は重要な課題です。この記事では、ビッグCのフードコートを利用することで、美味しく、リーズナブルで、効率的な食事が可能であることを見てきました。

  • 自炊の隠れたコスト:自炊は表面上は節約に見えますが、食材費、調理時間、エネルギー費用など、考慮すべき多くの隠れたコストがあります。
  • ビッグCフードコートの利点:フードコートでは、品質が高く、価格がリーズナブルで、提供が迅速な食事を楽しむことができます。また、多様な料理の選択肢があり、毎日違う味を楽しむことが可能です。
  • 利用方法とヒント:フードコートの利用は非常に簡単で、プリペイドカードを使用した支払いシステムがあります。ピーク時を避ける、多様な料理を試すなどのヒントを活用することで、より快適な食事体験が得られます。
  • タイ料理と日本料理の比較:タイ料理は非常に手頃な価格で提供されており、日本料理もバンコクの他のレストランと比較してリーズナブルです。この多様性は、食生活を豊かにします。

ビッグCのフードコートは、タイ移住者にとって日々の食事を豊かにし、生活費を節約するのに役立つ素晴らしい選択肢です。品質、価格、便利さのバランスが取れており、タイでの生活をより快適で経済的なものにすることでしょう。

この記事が、タイでの生活における食事選択に関して有益な情報を提供し、新たな食文化の探求を促す一助となれば幸いです。

この記事を買いた人

タイ在住3年目。会社員勤務時代、上司からのパワハラで適応障害を患い、以来、日本を脱出して自分のペースで働くことを決意。WEB制作会社で修行後独立。現在は、WEB業界のPM・ディレクターとして活動して7年目。過労や人間関係で疲弊した「日本から脱出したい」若手向けに、前向きになれるような記事を発信しています。

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